今月の横浜レッスンでは、土曜日・日曜日ともに「フレーズを弾き分ける」ことにポイントを置いたレッスンがありました。
実際には「弾きわける」という練習の前に、まずフレーズの違いを感じ取るとかフレーズの性格を感じ取るということが大切です。
先週の札幌でのレッスンでは沢井忠夫の「水面」で同じようなレッスンがありました。とかく技術的に難しい曲は正しい位置で正しい分量だけ正しい音を出す・・・ということにばかり注意がいきがちになりますね。「とりあえず間違えないように弾く」ということですが、すこし注意の置き所をかえて、2小節とか4小節ごとにフレーズの性格の違いを感じ取り、自分なりに意味づけして(レッスンではまず私が参考になるように提案をするのですが…)こまかな音のつながりの単位で頭を切り替えながら練習すると、思いがけず技術的な難関をクリアーできたりすることもあるわけです。ちょっとした発想の転換でうまく力の抜きどころが見つかるからでしょうか。理由はほかにも思いつくのですが、今はそこには深入りせずに。
今回の横浜レッスンで「フレーズの性格」をとりあげてレッスンしたのは、唯是震一「神仙調舞曲~提灯行列」と松本雅夫「星のように」でした。提灯行列のレッスン中には小学生の女の子がお母様とご一緒に見学に来てくれました。地域のコミュニティーセンターでお琴(お箏)を体験して、興味を持ってくれたそうです。佐藤義久「やさしい合奏曲集・第一集」の「さくらさくら」はもう暗譜!!で弾けるそうです。
そういえば昨年12月に文化庁の派遣事業で札幌市内の小学校にお琴(お箏)の授業をしにいったときのことをアップするのをすっかり忘れておりました。こちらはしばらくしてから子供たち(小学校6年生2クラス分、60余名)から感想文も届いております。その中からも抜粋して近日中に子供たちがどのようにお琴(お箏)という楽器に興味をもってくれたのかというあたりをご紹介しましょう。
それから昨年秋、札幌市厚別区のみずほ小学校学校開放図書館30周年行事の記念誌をいただきました。その中で札幌教室総出で合奏参加した「かぐや姫」についてもご紹介いただきましたので、ご了解を得た上でアップできたらと思っております。
最近、こちらのブログにはあまり書くことが見当たらないなぁ…などど思い悩んでいたのですが、いざ書き始めてみると意外とあるものですね。要するにわたしの怠慢だということが明らかになったわけです。
ほんとうは爆酔するはずだった、横浜帰りの機内で。
K.
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